保育の理念
児童福祉法に基づき、すべての子どもにとってふさわしい生活に場を保障し、保育者として専門性を十分に発揮すると共に、人間形成の根っこの拠点となるよう努める。
子どもたちは、ひとりひとりが授かった「たいせつな宝」、やさしく我が子を見つめる母親の姿を保育の原点とし、お母さんと同じこころで子どもたちをみまもり思いきり“ぬくもり”や“やさしさ”を与え育てる。
保育の基本方針
保育にかかわる専門職同士が協力したり、専門性を発揮し共通理解を図りながら、子どもの発達過程に応じた育ちを築いていけるよう、保育の内容の質を高め、充実させる。
いつも子どもたちに、“優しいことばを”“楽しい思い出を”“健康な日々を”を基本とし、子どもの24時間の生活を視野に入れ、家庭との連携を密に図る。
保育の目標
保育の中で、子どもたちに育ってほしい大切なことは、
- 1. 人の話をよく聞く
- 1. 集中力
- 1. 生活のルールを知る
- 1. やさしさ思いやりを持ち、人とうまく関わっていく力
- 1. 豊かな感性を育てる
を掲げています。
これは、人として生きていく中で一生必要な力だと思います。
人は人となるために人と関わり、日々の小さな出来事を積み重ね、日々の出来事の中で心を動かし、喜び、悲しみ、ちょっとしたことを人と共感しあい、何気ない日常生活を続けていくうちに、その人に少しずつ様々なことが意識化され、やがてその人の身についていき、その人の雰囲気をかもし出しているのではないかと思います。