法人概要

あいさつ

次世代を担次世代を担う「大切な宝」である、こどもの健やかな成長を願い、昭和55年社会福祉法人清翠会を設立して、保育園を開園しました。

幼い頃の母親の「優しさ」や「温もり」をうけて育つ「こどもの満足感」が、人間形成の上で最も大切な要素と考え、この母親の姿を保育の原点に置き、「てま・ひま」を惜しまず、こども達に笑顔で語りかけます。

開園以来この保育方針に従い地域の方に愛される保育園として、地道に運営してきました。平成12年、天皇陛下より保育事業奨励のお言葉と金一封を拝受した慶びを忘れることができません。これも多くの方々のご指導ご協力の賜ものであり、感謝の気持ちで日々子育て支援に励んでいます。

理事長 辻 利文

沿革

昭和56年8月
社会福祉法人 清翠会設立認可
昭和57年4月
わかすぎ保育園開園
平成4年10月
地域子育て支援事業開始
平成11年4月
放課後保育事業開始
平成12年3月
子育て支援センター完成
平成17年4月
放課後児童健全育成事業
わかすぎこどもクラブ開設
平成18年4月
放課後児童健全育成事業
すぎのここどもクラブ開設
平成23年4月
わかすぎ第二保育園開園
平成25年4月
千種わかすぎ保育園開園
平成28年4月
わかすぎ保育園新築移転
平成28年4月
放課後児童健全育成事業
なかがわこどもクラブ開設
平成28年4月
放課後児童健全育成事業
鈴鹿わかすぎこどもクラブ開設
平成29年4月
わかすぎ第三保育園開園
平成29年4月
放課後児童健全育成事業
さいわいこどもクラブ開設
平成30年4月
放課後児童健全育成事業
なかがわ第二こどもクラブ開設
平成31年4月
放課後児童健全育成事業
さいわい第二こどもクラブ開設
令和4年4月
汁谷わかすぎ保育園開園

理念

保育の理念

児童福祉法に基づき、すべての子どもにとってふさわしい生活に場を保障し、保育者として専門性を十分に発揮すると共に、人間形成の根っこの拠点となるよう努める。
子どもたちは、ひとりひとりが授かった「たいせつな宝」、やさしく我が子を見つめる母親の姿を保育の原点とし、お母さんと同じこころで子どもたちをみまもり思いきり“ぬくもり”や“やさしさ”を与え育てる。

保育の基本方針

保育にかかわる専門職同士が協力したり、専門性を発揮し共通理解を図りながら、子どもの発達過程に応じた育ちを築いていけるよう、保育の内容の質を高め、充実させる。
いつも子どもたちに、“優しいことばを”“楽しい思い出を”“健康な日々を”を基本とし、子どもの24時間の生活を視野に入れ、家庭との連携を密に図る。

保育の目標

保育の中で、子どもたちに育ってほしい大切なことは、

  • 1. 人の話をよく聞く
  • 1. 集中力
  • 1. 生活のルールを知る
  • 1. やさしさ思いやりを持ち、人とうまく関わっていく力
  • 1. 豊かな感性を育てる

を掲げています。
これは、人として生きていく中で一生必要な力だと思います。
人は人となるために人と関わり、日々の小さな出来事を積み重ね、日々の出来事の中で心を動かし、喜び、悲しみ、ちょっとしたことを人と共感しあい、何気ない日常生活を続けていくうちに、その人に少しずつ様々なことが意識化され、やがてその人の身についていき、その人の雰囲気をかもし出しているのではないかと思います。